これまで、当サイトもおすすめしてきた取引所であるZaif

手数料の安さや、取り扱いアルトコインの幅広さには定評がありますが、取引システムの脆弱さには、以前より批判が集まっていました。

 

 私も直近、1BTCが60万円台まで下がったときに大きな買いを入れていたのですが、約定せず…
これが通っていたら○○○万円儲かっていた金額だけに、最近はZaifをおすすめするのをやめようかと思っていました。

 

そのZaifが今回、とんでもないことをやらかし、話題になっていますので、引用多めでご紹介していきます。

今は正直、コインチェックだけで仮想通貨業界が金融系における世の注目を集めまくっている状態なのですが・・・

 

Zaifよ、お前もか。

 

Zaifでは0円でビットコインが買えた!

ビットコインが0円になることは考えづらいという記事を以前書きましたが、訂正せざるを得ないようです。

2月16日、仮想通貨取引所「Zaif」において、0円でビットコインが販売されてしまったという事件が報じられています。

 

少し長いですが、引用しておきます。

仮想通貨取引所「Zaif」を運営するテックビューロは2月20日、16日に同取引所で発生した「2200兆円分のビットコインの売り注文」について、「システムの異常によるものだった」と説明し謝罪した。

16日、Zaifのビットコイン売買板に20億BTC(約2200兆円相当)の指し値の売り注文が出現。ビットコインの発行上限(2100万枚)を上回る「あり得ない取引」とネット上を騒がせた。その後、あるユーザーからは、Zaifから直接仮想通貨を購入できる「簡単売買」機能にバグがあり、「21億BTCを0円で購入できた」との指摘が出た。

(中略)Zaifは「簡単売買」で異常があったことを認めた。

(中略) 異常に対しては不具合発生時から対応を開始し、現在は正常稼働しているという。

ゼロ円で購入した売買については、システム異常のためとして訂正扱いとし、該当顧客の残高データを修正する対応を行った。

ITmedia NEWS

 

取引システムにこれだけの障害が発生するバグというのもいかがなものかと思いますが、実は対応力の弱さが致命的です。

この「2200兆円分のビットコイン」を手に入れた男「麺屋銀次(メンメン)」さんのインタビューがヤフーニュースに来ていましたので、こちらも引用します。

2千兆円以上に相当する21億ビットコイン(BTC)をタダで手に入れたと名乗り出て、話題になっている投資家がいる。BuzzFeed Newsはこの男性、麺屋銀次(メンメン)さんに話を聞いた。

メンメンさんはトップ画面の「BTCを買う」「BTCを売る」という表示が0円になっていることに気づき、デビットカードを使った簡単売買で21億BTCを購入した。

「試しに100億BTCを入れるとエラーになって、10億BTCにしたら通った。それで金額を上げて、21億BTCにしました」 「買った後、そのまま時価総額に数字が反映されたからビックリして。正直、ハァ!?って笑っちゃいましたね」

(中略)メンメンさんは一連の経緯を、その日のうちにYouTubeで報告。この間に計3回アカウントがロックされ(現在は解除)、保有資産の額は巨額購入の前の状態に戻されたという。

「無料で大量のビットコインが買える状態です。至急、連絡ください」

「アカウントがロックされています」

「Zaif」には、電話番号を添えて公式サイトの問い合わせフォームで報告した。しかし、返ってきたのはテンプレートの自動返信と「アカウントのロックを解除した」旨の連絡のみ。それ以外には折り返しの電話もメールもない、とメンメンさんは憤る。

「すみませんの一言でもあれば全然違うのに、連絡がまったくない。20日のプレスリリースも、後からネットで見て知ったんです」

「対応があまりにひどいので、改善してほしい。怒りというより呆れかえっています」

 

全て人災。Zaifだけではないが、仮想通貨業界の人材難はひどい

バグが起こることはありますが、バグが起こった後の対応がすごいですよね。

この人(メンメンさん)に直接のコンタクトもないとか、普通の企業の危機管理ではありえません。少し考えてみれば、絶対に拡散されてしまうとわかるでしょうに。

 

コインチェックもそうですが、一連の「仮想通貨業界の不祥事」は人災だと思います。

元々まともなシステムが組めていないのもそうですし、トラブルが起こった後の対応もそうです。

 

仮想通貨業界に属している人たちは皆若い。経験が絶対的に不足している。

若いだけならばまだしも、イマイチ人材で成り立っており、優秀な人材はトップに少しいるだけという、圧倒的な人材難に見舞われています。

 

実際に、東大を出て「テックビューロ(Zaif)に行くかコインチェックに行くかで悩んでいる」という人にはお目にかかったことがありません。

優秀な人はなんだかんだで一流企業に行くことがまだまだ多いため、仮想通貨業界を視野に入れる人はあまりいないように思います。

 

 なんでそんなこと知っているんだよ!と思われた方もいるかもしれないので一応言っておくと、当サイトの管理人は東大卒です。
勤め人時代は、仕事上で東大卒の後輩(学生)と触れ合う機会が結構あり、面接官をやったこともあります。

 

残念ながら一部の役員以外、優秀な人物は皆無で、いわゆるCIO(チーフ・インフォメーション・オフィサー、最高情報責任者)的な人もいなければ、危機管理担当者もいないか未熟すぎるのでしょう。

他の一流企業であればまだまだ若手、という若者が右往左往する姿が目に浮かぶようです。

 

仮想通貨の取引所がゴミ過ぎる。もう大手取引所しかおすすめできない

私自身は、今回のZaif、そしてコインチェックにも当然アカウントをもっており、資金も(問題ない範囲で)入れています。

今後もZaifを使っていきますし、コインチェックさえも折を見て使う可能性があります。

 

ただし、それはこういったブログをやっていることから、「何かのトラブルが起こってもそれはそれでネタになる」という記者根性が半分入っています。

ですので、読者様におすすめするのは大手資本が入っている取引所のみとし、「安全性を最重視」という方針で行きたいと思います。

 

この方針に従い、今後はビットフライヤーGMOコインDMM Bitcoinのみをおすすめとして推していきたいと思います。

仮想通貨業界は取引所がゴミ過ぎて、それ以外をおすすめするのが怖い状況です。

 

 言葉が悪くて申し訳ありません。しかし、そう表現したくなるほどひどいというのが正直なところです。
安心・安全にビットコイン・仮想通貨投資を行うには?
俺のビットコインの投資法

ビットコイン等の仮想通貨に投資する際には、大きな2つのリスクがあります。

 

一つは取引所のリスク
2014年の「マウントゴックス事件」のように取引所が不正をしてつぶれたり、ハッキングされたりするリスクがあります。

もう一つは価格変動のリスク
ビットコインのボラティリティ(価格変動幅)はドル円の10倍とも言われます。仮想通貨は大儲けも大損もするのが特徴です。

 

これを避けるため、当サイト「俺のビットコイン」では、二つの分散をおすすめしています。

一つ目の分散は取引所の分散
国内大手取引所に分散して仮想通貨を預けることで、取引所のリスクを軽減できます。

二つ目の分散は仮想通貨の分散
ビットコインだけもつのではなく、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)にも分散して投資することで、下落リスクを軽減できる可能性があります。

 

国内大手取引所の組み合わせとしては、会社の信頼性や財務基盤の強固さ、取り扱いアルトコインの種類から「ビットフライヤー」「GMOコイン」「DMM Bitcoin」の3社をおすすめしています。

 

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